2023年度自治体変革PJ-DX&データアカデミー報告会
一般社団法人シビックテック・ラボとYuMake株式会社の合同で、「2023年度自治体変革PJ-DX&データアカデミー(VPMM)報告会」を行いました。
【実際の成果や声を聞くことで、データ利活用・DX人材の成長は加速する】
このイベントは2023年度にシビックテック・ラボとシビックテックギルドメンバーが行った、自治体職員向け研修である「データアカデミー」と「自治体変革PJ-DX」の報告会、と2024年度の支援メニューの紹介も含めたイベントとなっています。
2023年度にも多くの自治体で開催している両研修の講師と研修を行った自治体の職員を迎えて、DXの人材育成に必要なものは何なのか?こんなDXはうまくいかない失敗談など
多くの自治体と多彩な業務改善を重ねた上でのメソトロジーを実体験を交えながらご紹介しました!
データアカデミーとは
データアカデミーは、2017-2018年度に総務省の事業で行われた地方公共団体のためのデータ利活用ガイドブックに掲載されている、アクティブラーニング型のデータ利活用研修です。
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VPMM(Vision and Policy Making Methodology)とは
シビックテック・ラボで新たにデータアカデミーを作り替えた、ビジョンの設定から住民合意形成に利用するためのデータ利活用メソドロジーです。実践として使えるものが詰まっている研修となります。
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自治体変革PJ-DXとは
自治体職員自らがDXプロジェクトリーダーとなるためのマインドチェンジを促す伴走型・実践型研修です。
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アジェンダ
- 開場・案内 16:20-16:30
- イントロダクション 16:30-16:35
- 報告会 16:35-17:35
- 自治体PJ-DX報告会
- 真岡市(現地)
- 浜松市(現地)
- 墨田区(オンライン)
- データアカデミー報告会
- 山口県(オンライン)
- 堺市(現地)
- Q&A 17:35-17:50
- 2024年度支援メニュー紹介 17:50-18:00
・選べる申請窓口タッチポイント
・ビジョン&コンセプト設定 など
- 自治体PJ-DX報告会
パネラー
佐藤 拓也(さとう たくや)
YuMake Inc. 代表取締役 CEO
総務省地域情報化アドバイザー
市川 博之(いちかわ ひろゆき)
一般社団法人シビックテック・ラボ 代表理事
東京造形大学 特任教授
総務省地域情報化アドバイザー
シビックテックラボに新しい自治体むけメニューが登場!
その名も「選べる申請 相談タッチポイント」
選べる申請 相談 タッチポイントとは、
住民が望んでいるのは窓口ではなく、その申請や相談の結果得られる
サービスです。そのため、地域や住民それぞれに合わせた窓口の
全体最適化が必要となります。
例えば、いくら書かない窓口・待たない窓口が実現されたとしても
郊外でバスの少ないところに住んでいる方からすれば、移動時間を
考えるとそちらの方がかかることでしょう。
最終的には、電子申請になるのが流れの中で、地域ごとの今後の
年齢構成、交通、家族構成を含めてどうしていくのか、住民一人一人が
サービスを受けるためのタッチポイントを選べることをめざして
窓口の在り方を検討します。
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