Misson

CivicTechLab.は チャレンジする人がかっこいいと思える、思われる社会を目指して4つの理念を軸にチャレンジをしていきます。

市民、自治体、NPOの中間支援

課題を解決するには助けを座して待つのではなく、自らが課題に向かって飛び込んでいかなければいつまでも動き出すことができません。
まちの中にはCivicTechLab.が活動する前から既に課題と向き合っている人たちや、課題解決する為に必要な人たちがいます。
そういった人たちと繋がり、共にビジョンを考え、伴走をしていく事で課題解決に結びつく支援になると考えています。

ICTは距離を超える

拠点に集まり議論するだけでは、場所や時間や人員の制約によって出来る範囲が限られてしまいます。
ICTを活用し制約が解かる事によって、1人1人ができる事が増えてようやく生産年齢不足の時代の労働力をカバーする事が可能になります。
地元の人材だけでは不足しがちな特殊なスキルを必要とする仕事も、プロジェクト単位で人々がネットワーク化する事で、多様な人材と繋がり課題解決までの時間を加速させる事が可能になります。

人材育成

デザインとデジタルが地域に根付く土壌を耕します。
デザインとはスタイルを整える事ではなく課題解決の為の力です。
CivicTechLab.では問題の再定義〜解決手法〜定着までを何度も繰り返す事でより良い社会を目指す事ができると考えています。
何度失敗を繰り返しても許容してもらえる環境と、繰り返しチャレンジする精神を持った人材が育つ事で、それをもつ地域に新たな産業が産まれていく事を目指します。

可視化と合意形成

話し合いの場では必ず可視化と合意形成が必要になります。
合意形成は話し合いの最中において本音を引き出し、エビデンスに基づいた判断をする事で合理性を高めた上で、もう一度心理的なハードルがないかを議論する事で納得のいく合意形成を行う事で話し合いをする意味が出てきます。
 閉ざされた場での話し合いは決定内容を伝えようとしても発信力に乏しく、決定までのプロセスが不透明な為に不信感を与えてしまう場合があります。話し合いをオープンな場にし、内容を可視化する事で話し合う事の意味を高める事ができます。