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実績紹介

オープンデータ研修 in 直方市

オープンデータに関する研修もまだまだ来ています。今回は11/29-30の2日間で直方市さんにお邪魔してきました。地域に行ったらまずは、うろうろするってことで、2時間以上回りながら地方の商店街ってこんなもんだよなぁとか、地域の見える化を話すためのネタを仕込みを考えていたところです。

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商店街の風景
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商店街の風景2

おい、昼間なのにこんなに人歩いていなくて大丈夫か?!と思ったところでもあったけれど・・・。

オープンデータ研修はじまるよ!

ってことで、2015年ぐらいから静岡県内で何度も勝手にやってきて、ちゃんと数えたことないけれど30-40回やっているオープンデータ研修を直方市版にして実施してきました。

資料は、こんな構成になっておるのですよ。

  1. データ利活用ができない負のループ

  2. データ利活用時代待ったなし
  3. オープンデータ利活用
    1. 透明性・信頼性の向上
    2. 市民参加 公民協働の推進
    3. 経済の活性化 行政の効率化
  4. 市民にもできるデータ利活用
  5. 推奨データと今すぐできる処方箋

なんてことを、自分自身が静岡でやってきたことや各地で一緒にやってきた「具体例」を一緒に話すことで伝えるを増加させています。どこぞの他人の話をさも話しても伝わらんのですよ。

でもって、この熱い講義の1時間は過ぎていく。頷く人たち、うーん?!となる人たち様々ですが、それはそれでしょうがない。何度も見てきた風景です。全ての人が一瞬でわかるなんて魔法はないです、わかる人たちをここで見出す。これが大事。

そして、実践のワークショップ

ワークショップでは、どれだけのものが地域に眠っているかを職員さん地震に考えてもらうこと、それを目指しています。さらに、もう一つ、これでまとまったことを自治体の中で活かしてもらう。そのためのワークショップでもあります。

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しっかりと、準備して自治体の人たちがどう言う結果になりたいかゴールを考えて、それに自分達が考えられるように示唆しながら自分達で決めていくことを決めていく。そういう、やらせるではなく、自分達の自治体としてやっていくことを手伝うのが本当の意味でのアドバイザーとしての仕事なのですよ。

今回も、この合間を縫いながら行革やDXの関係者とビジョンを持つ必要性をお話ししてみたり、地域のシビックテックの方々のところにいってお話ししてみたりと、地域をどうデザインして動かしていくかなんてのをやっていくのは、データ利活用をしていく意味でも大切でオープンデータを繋げるところにもなるのですよ。

静岡県内では、まだ時間があったのでこういうことも普通にやってましたが最近はなかなか忙しくてできない。でも、オープンデータとシビックテックの関係は、片側だけが頑張ればいいわけではない。地域のことは地域で解決する。そのための地域デザイン、それを進めるためのテックでもあるしコンサルティングでもある。もっと、地域で自分が動ける場をそれぞれが作っていくことができれば、地域を自ら考えられるようになる。そして、そこにサービスを考えていくことが次のスマートシティやらのために必要なことなのだろうよ。

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