津田塾大学にて講義を行いました。
津田塾大学の「スマートコミュニティ論」の授業にて、ゲスト講師として講義を行いました。
市川希美がグラレコ講座を、市川博之がウィキペディアタウンに関する講義を行いました。
グラレコは、2019年、ウィキペディアタウンは2020年より継続して講義を行っています。
グラレコ講座
2021/5/26
他の記事でも度々紹介しているグラレコの講座を行いました。
グラフィックレコーディングを全く知らない人でも、講座後にはどこかの機会でグラレコに挑戦できるようなスキルがつく内容となっています。
■アジェンダはこんな感じ
・グラフィックレコーディングとは?
・ペンの持ち方
・文字の描き方
・絵の描き方
・議論の整理の仕方
・グラレコの実践
・グラレコについて詳しくはこちら
ウィキペディアタウン
2021/6/9
自分のまちの魅力を知ってもらうために、街歩きをしながらまちの情報をWikipediaに記載していく、現在世界各地で行われているイベント「ウィキペディアタウン」の内容や価値を伝える講義を行いました。
情報発信をすることによる効果を伝えた後に、「スマートコミュニティ論」という議題に合わせ、”コミュニティの中で”ウィキペディアタウンを行う意味や価値・メリットのレクチャーから、
文章を組み立てるうえでの有効なテクニックを教え、実際にWikipediaにアップロードするまでのワークを行いました。
頂いた意見
絵がやデザインが好きな方からもそうでない方からも、グラレコの楽しさや有用性が伝わったとの意見を沢山いただきました!
大学内や、就職してからも使えるように練習しておきたいなど、熱量の高いコメントも沢山いただき、今回の講義に価値を見出せたのではないかと嬉しく思います。
また、苦手だった情報を簡潔にまとめる練習になった!との意見もあり、「ノートをとる」といった行為が日常にあったことも、グラレコを魅力的に思ってもらえた一つの要因かもしれません。
他にも、話を聞くだけでなく実際に手を動かして行えるワークや、自分にはない視点での考え方を知れたことに沢山の好評をいただくことができました。