シビックテックと自治体で出来た!「チャットボットの会」を開催しました!
自治体のチャットボット使用に関するノウハウや課題を話し合う会「チャットボットの会」を開催しました。
静岡県裾野市にて、市民課窓口の改善案として行ったLINEBot活用。これがとても有用だったことをきっかけに、様々な自治体が裾野市でのノウハウ「すその方式」を活用した課題解決に乗り出しています。
今回のチャットボットの会は、「すその方式」のノウハウはもちろん、こんなやり方もあるんだ、自分でも作ってみたいけどやり方は?など色んな疑問にお答えしながらフレンドリーに話す会としました。
会の中では、現在公開されているすその方式ではwindowsでzipファイルの変換がうまく動かないという話になり、名寄シビックテックで活動されている小室さんが変換がうまくいくようなサイトを作りましたとご紹介いただきました。
もしすその方式で同じように迷っている方がいましたら、こちらのサイトを是非ご利用ください。(制作:名寄シビックテック小室さん)
https://linebot.xco.jp/
開催情報
<日程>
2021/05/30 (日)
10:00 – 11:30
<会場>
オンライン
<参加費>
無料
<タイムスケジュール>
10:00-10:10 シビックテックとデータ作成の素敵な関係
10:10-10:40 すその方式LINE Botのお話(裾野市、名寄市、室蘭市の事例紹介)
10:40-11:00 クロストーク&ノウハウの共有
11:00-11:15 作り方を簡単に流れを説明
11:15-11:30 質疑応答
<登壇者>
・市川博之 (裾野市) すその方式の立案者
・川口陽海さん(室蘭市)
・秋葉直人さん(名寄市)
シビックテッカーと自治体で一緒に作成した「すそのを広げるすその方式LINE Bot」を、これいいね!うちでも出来ないかな?という声をきっかけにシビックテッカーが講師となり、シビックテックな方々と職員さんで始まった取り組みです。
今後もすその方式を活用した様々な地域の課題解決に取り組んでいきたいと考えています。
昨年度、今年度は、北海道名寄市、室蘭市でも活用が広がり、たくさんの仲間が出来ました!
参加は自由です。シビックテッカーから自治体職員さんまで、自分たちで必要と思ったものは作っちゃう。そんなこと始めませんか?
【開催報告】
アーカイブのURLはこちらになります。
https://youtu.be/7qB5JdmiHDs